Deeper3Dの口コミ評価 実際に使って効果を検証

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Deeper3Dの口コミ評価 実際に使って効果を検証

私がDeeper3Dを購入して使用した理由は、成長因子(グロースファクター)の薄毛改善効果をすでに実感済みだったからです。

 

銀座総合美容クリニックにて1年間のAGA治療を行ったおかげで、主に生え際・M字の薄毛が劇的に改善したわけですが、
その際に特に効果を実感したのが成長因子をメインとした薬剤を直接頭皮に注入する育毛メソセラピーでした。

 

育毛メソセラピーを実施したのは最初の半年間(計8回)だったため、後半の半年間はAGA治療薬の服用のみでした。

 

育毛メソセラピー終了後も好調な状態を維持はしていたのですが、ここで再度成長因子(グロースファクター)の育毛剤を使用することで、更なる改善が期待できないかという目論見からの使用です。

 

Deeper3Dを使用した結果は?効果は出たのか

まずは結論から言うと、Deeper3Dを使用した結果、私は効果を実感しました。

 

具体的に感じた効果は、抜け毛の激減です。
私の場合、通院中に改善を感じる時には必ず抜け毛の激減を経験してきました。

 

AGAクリニック卒業後もフィナステリドとミノキシジルタブレットの服用は継続していますが、その容量は通院時よりも若干減らしています。
(フィナステリドは1mg⇒1mgで同容量。ミノキシジルは6mg⇒5mgでやや減薬)

 

その状態で抜け毛の激減を感じたので、これはDeeper3Dの効果と考えて間違いないと思います。

 

 

Deeper3Dに配合の成長因子(グロースファクター)の種類

私がDeeper3Dに惹かれた一番の理由は成長因子(グロースファクター)なのですが、具体的には以下の8種類の成長因子が配合されています。

  • プラセンタエキス
  • ヒトオリゴペプチド-5(KGF/FGF-7:発毛促進因子)
  • 合成遺伝子組換ヒトポリペプチド-31(IGF:インスリン様成長因子)
  • 水溶性プロテオグリカン
  • オクタペプチド-2
  • アセチルデカペプチド-3
  • ヒトオリゴペプチド-13(FGF-1)
  • 加水分解アナツバメ巣エキス

 

対して、私がAGA治療を受けた銀座総合美容クリニックの育毛メソセラピーに含まれる成長因子(グロースファクター)は以下の通りです。

  • IGF-1
  • bFGF
  • VEGF

 

ドンピシャで全く同じというわけではありませんが、IGFとFGFに関してはDeeper3Dもカバーしています。
Deeper3Dに含まれていて、銀座総合美容クリニックの育毛メソセラピーに含まれていない成長因子(グロースファクター)に関しても、もちろん育毛効果はあります。

 

育毛メソセラピーの場合は効果の高いものを厳選して集中しているイメージで、
Deeper3Dの場合は、様々な働きを持つ成長因子(グロースファクター)で多面的に育毛にアプローチしているイメージでしょうか。

 

私自身が受けて実際に効果があった育毛メソセラピー。
そこに含まれる成長因子の2/3を満たしつつ、それプラスαの効果が期待できる成長因子も含まれている育毛剤、それがDeeper3Dという印象です。

 

Deeper3Dに配合のキャピキシルは育毛メソセラピーにも無い成分

キャピキシルはミノキシジルの3倍の効果

Deeper3Dのもう一つの特徴として、キャピキシル配合の育毛剤だという点が挙げられます。

 

キャピキシルとは、カナダの化粧品原料メーカーによって開発された二つの成分のプレミックス原料で、なんとミノキシジルの3倍の育毛効果があると発表されています。
そのため、Deeper3Dをキャピキシルが”売り”の育毛剤としてネット上で紹介されている方が多数です。

 

ただ、あくまで私の見解ですが、そこまで効果が高いのならAGAクリニックで普通に採用されてていいんじゃないか?と思ってしまいます。
今後変化があるのかもしれませんが、私が薄毛治療を受けた段階ではキャピキシルは使用されませんでした。

 

そのため、私の中でキャピキシルは、今のところ成長因子(グロースファクター)、フィナステリド、ミノキシジルから一段劣る存在という位置づけです。

 

 

とはいえ、メーカー側がここまで全面に効果を打ち出している成分ですし、私自身がDeeper3Dを使用して効果を感じられた理由は、成長因子だけでなくこのキャピキシルによる作用が大きかった可能性も大いにあります。

 

キャピキシル自体は以下の二つのプレミックス原料ということですが、

  • アカツメクサ花エキス
  • アセチルテトラペプチド-3

 

キャピキシル

 

特にアカツメクサ花エキスの5αリダクターゼ抑制効果に関しては、いわゆる脱毛抑制・守りの効果ということで、発毛育毛促進・攻めの効果がメインの成長因子をうまくフォローしている印象を受けます。

 

実際、抜け毛減りましたからね。
キャピキシルの本当の真価はこれから問われてくると思いますが、非常に可能性を感じる成分であることは間違いないでしょう。

 

巷の育毛剤は有効成分のナノ化を謳っていますが・・・

最近の育毛剤って、有効成分のナノ化を謳った商品が多いですよね。
頭皮への浸透・吸収効果を高めるために、有効成分をナノ化して皮膚内部に浸透させるというのが謳い文句で、売れ筋の育毛剤では、チャップアップやポリピュア、M-1などがこれにあたります。
最近だと、女性向けのベルタ育毛剤などもそうですね。

 

ですが、この点に関してDeeper3DはHP上でこう反論しています。

 

例えば人間の皮膚を「ざる」とし、分子量の大きな成分を「サッカーボール」に置き換えた場合、ざるの網目にサッカーボールをそのまま通すことはできません。
そこで登場する「ナノ化」ですが、ナノ化とはこの「サッカーボールを小さくする」のではなく、「サッカーボールをざるの網目が通る大きさまで切り刻む」ことです。
しかし、この「細かく切り刻んだサッカーボール」はすでにサッカーボールの切れ端でしかなく、切れ端でサッカーをすることはできません。
ナノ化成分も同じです。例えば先述のコラーゲンの分子量は30万ほどなのでとても皮膚から浸透していける大きさではありません。
つまり、コラーゲンを皮膚内部まで浸透させるためには、コラーゲンを構成しているアミノ酸ほどまでに小さくしないといけません。
しかし、そうなるともうコラーゲンとしての特徴は失われ、単なるアミノ酸を入れていると言っても過言ではないでしょう。

 

さらには、こんな内容も。

 

ナノ化された成分は環境により影響を受け易いため腐敗しやすく、製品の安定性(安全性)が低くなるというデメリットがあります。
また、ナノ化するのは加工コストが必要なため、安価な成分をナノ化するのがほとんどです。さらに、ナノ化成分は原料メーカーから出荷される時点で、成分濃度が驚くほど低く、ナノ化成分を高濃度配合することは現実的に不可能です。仮に配合濃度を高めたとしても製品の安定性を保てず、防腐剤や安定剤が多く必要になります。
このように成分をナノ化していると表示し、あたかも成分が優れているように誇大な表示をし、消費者を誤認させ、安価なポリ容器に入れ利益ばかりを求めて販売を行っている企業も存在するので注意が必要です。

 

なんていうか、けちょんけちょんに言っています(^^;
要するに、Deeper3Dの売りである成長因子(グロースファクター)とキャピキシルをはじめとする他有効成分は、ナノ化するとその効力を失ってしまうということですね。

 

なので、Deeper3Dは今流行りのナノ化をあえてしていないというわけです。

 

海洋深層水が有効成分の浸透力を補助

ただ、いくら有効な成分でも頭皮内部に全く浸透してくれないのでは意味がありませんよね。
その部分を補助するためにDeeper3Dで使用されているのが、海洋深層水です。

 

海洋深層水は皮膚からの吸収率の高さが高い特徴があるらしく、この深層水を使用することで分子量の大きい成長因子(グロースファクター)やキャピキシルの皮膚内部への浸透率を上げることができるというのがDeeper3Dの主張です。

 

さらに浸透力を補うための商品も

ここにきて、Deeperシリーズに「バリアスルー」という商品が加わりました。
こちらは、いわゆる頭皮ピーリングを行って頭皮を柔軟にして有効成分の浸透力を上げるというのがコンセプトの商品です。

 

有効成分そのものをナノ化するのではなく、頭皮のバリア層を柔軟にして通り道を広げようというコンセプトですね。
今ならDeeper3Dとの割引セットもありますし、Deeper3Dを購入すると「バリアスルー」のサンプルもついてきます。

 

「バリアスルー」とのセットやサンプル付きのDeeper3Dをチェック

 

私はDeeper3Dと家庭用エレクトロポーションを併用中

「バリアスルー」の発売を知って、その発想やコンセプトはさすがだなーと感じました。
でも実は、私が実践しているのは(多分)その上を行く方法です。

 

育毛メソセラピーで有効成分を頭皮内部に浸透させる技術はエレクトロポーションと呼ばれていますが、実は家庭用エレクトロポーションというものが存在するのです。

 


BelleporaScalpベルポラスカルプ NBPS-10【NBPS10、EMS、エレクトロポレーション、メソポレーション、ベルボラスカルプ】

 

こちらの詳細は別記事にまとめますが、正直ピーリングで頭皮を柔軟にするよりも有効成分の頭皮内部への浸透力は高いと思います。
この家庭用エレクトロポーションの機械とDeeper3Dを組合せることで、育毛メソセラピーにかなり近づけたのではないかと感じています。

 

「バリアスルー」発売前からこちらのベルボラスカルプを使用しているので、今後もDeeper3D+ベルボラスカルプのセットを使用していきたいと思っています。

 

AGA治療薬の副作用が怖い方へ〜Deeper3D単独で薄毛改善効果は期待できるのか?〜

さて、中には副作用が怖いという理由でフィナステリド・ミノキシジル(特にミノタブ)を避けている方も多くいらっしゃると思います。
そんな方たちにとって、「ミノキシジルの3倍の効果」が謳い文句のDeeper3Dは非常に魅力的に映るでしょうし、実際その点を前面に出してDeeper3Dを紹介している方も多く見かけます。

 

確かにDeeper3Dには副作用がありません
この点は間違いなく安心できます。

 

ですが、Deeper3D単独でフィナステリド・ミノキシジル(ミノタブ)といったAGA治療と同等の効果が出せるのか?というと、残念ながらそれは厳しいと言わざるを得ません。

 

私が通院したAGA専門病院の銀座総合美容クリニックでも、内服のフィナステリド・ミノキシジルの服用にプラスしての育毛メソセラピーを推奨していますし、育毛メソセラピーそのものの成分にもフィナステリド・ミノキシジルが配合されています。
フィナステリド・ミノキシジルの下地があっての成長因子(グロースファクター)という構造が、薄毛「治療」という観点からは一番効果を発揮できる方法ということです。

 

私も当初、成長因子のみで薄毛改善ができないものかとHARG療法の口コミなどをリサーチしたのですが、残念ながら芳しくありませんでした。
Deeper3Dよりも成長因子(グロースファクター)の濃度・種類が豊富なHARG療法であっても単独で結果を出すのが難しいわけですから、Deeper3D単独でAGA治療並の効果を出すのは正直厳しいと思います。

 

重度の薄毛を改善したいのであれば、フィナステリド・ミノキシジルとDeeper3Dの併用をおすすめします。

 

ただ、これは私の様に生え際の薄毛を劇的に改善したいという方の場合であって、Deeper3D自体の効果を否定するものではありません。
ごく初期の薄毛(髪が細くなってきたな・セットが決まらなくなってきたな・治療するほどでもないけど予防したいな)に対しては、十分効果を発揮してくれると思います。
(ただし、この点に関しては私自身が検証しているわけではありません。)

 

また、私の様にフィナステリド・ミノキシジル(ミノタブ)で薄毛改善をしたけれども、できればAGA治療薬を減薬したいと思っている方にはかなりおすすめです。
どこまで減薬可能なのか、この点に関してはDeeper3Dを使用しつつ今後も検証していきたいと思います。

 

Deeper3Dの費用対効果を考える

薄毛治療を専門に行うAGAクリニックでも使用される成長因子(グロースファクター)を使用した育毛剤Deeper3Dですが、当然のことながら値段も他の育毛剤に比べると高価です。

  • 1本:¥13,860(税込)
  • 3本:¥37,200(税込)
  • 6本:¥61,270(税込)

1本あたり大体1か月〜1.5か月の容量(60ml)ということなので、まあ正直安くはないです。
ただ、価格に関しては何と比較するか?でその価値は変わってきます。

 

他の育毛剤との比較

通常の育毛剤は10,000円を切るものがほとんどなので、そこと比べると確かに高いですよね。
ただし、他の育毛剤に関してはいくら有効成分の効果を謳ってもAGAクリニックで使用されている成分は入っていません。(ミノキシジル系を除く)

 

そこに中途半端なお金をかけるくらいなら、Deeper3Dを1日一回使用にして1本で2か月〜3か月持たせた方がましだと思います。

 

HARG療法・育毛メソセラピーとの比較

HARG療法の場合、一回あたりの費用は約10万円です。
同じく成長因子を含む育毛メソセラピーの場合はクリニックによって差がありますが、一回あたり2万円〜9万円程度。

 

私が受けた銀クリの育毛メソセラピーは格安ですが、それでもたった一回の施術でこの金額がかかります。
また、銀クリ以外はほぼ6万円以上の金額です。

 

対して、Deeper3Dはまとめ買いなら1万円ちょっとで毎日利用することが可能です。
しかも、家庭用エレクトロポーションを併用すれば毎日頭皮内への浸透率が高い状態で使用できます。

 

私は、あくまで病院でのAGA治療と同等の効果を自宅でも出したいという考えからDeeper3Dを利用していますので、HARG療法や育毛メソセラピーと比較します。
ですので正直、これだけの成分が入っていてなんて安さなんだろう!と感じています。

 

定期コースの割引が無いのが難点

Deeper3D10mlミニボトル

ただ、欲を言えば他の育毛剤がよくやっているように、定期コースの割引があれば嬉しいなという印象もあります。

6本セットは確かに割引率が高いのですが、初期コストがどうしてもかかります。
(HARG療法、育毛メソセラピーに比べれば安いですが)

 

ですので、試したい場合はとりあえず1本単独で使用してみて、特にトラブルを感じなければ3本セットや6本セットでまとめ買いをする、というのが無難な購入の仕方ではないでしょうか。

 

ちなみに、下記のリンクからの購入の場合、写真の様な10mlのミニボトルが1本単独・3本セット・6本セットにそれぞれ1本、2本、3本と付いてきます。

 

また、今だけ前述した「バリアスルー」の5mlボトルも付いてきます。
バリアスルーを無料で試したい方は今がチャンスですね。

 

Deeper3Dはこんな方におすすめです

  • すでにフィナステリド・ミノキシジルを使用していて、さらなる薄毛改善を目指したい
  • 現在フィナステリド・ミノキシジルを使用して薄毛を改善したが、効果を維持したまま減薬したい
  • HARG療法、育毛メソセラピーを受けたいが通院に抵抗がある
  • HARG療法、育毛メソセラピーを受けたいが価格がネックである
  • AGA治療薬は飲みたくないが、薄毛の進行は極力抑えたい
  • ごく初期の薄毛なので治療は必要ないが、早めに手を打ちたい

 

上記の項目に当てはまる方なら、Deeper3Dは投資して損はない育毛剤です。

 

 

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