成長因子の薄毛改善効果
銀クリのノーニードル育毛メソセラピーのメイン有効成分である成長因子(グロースファクター)。
ここでは、
そもそも成長因子とは何か
なぜ薄毛改善に成長因子が効果を発揮するのか
こういった視点から、成長因子について掘り下げてみたいと思います。
成長因子とは
成長因子とは、ひと言でいうと細胞を活性化させるタンパク質のことです。
活性化というと抽象的ですが、より正確には
特定の細胞に対し増殖や分化を促進させるタンパク質
ということになります。
新しい細胞を作り出す命令を出すことから、
”再生”医療の現場で利用される、注目のタンパク質なんですね。
私たちの頭髪も当然細胞からできています。
したがって成長するためには増殖や分化が必要ですが、その命令を出す成長因子は年齢と共に減少してしまうのです。
その結果、毛母細胞の増殖・分化が上手くなされなくなり、抜け毛・薄毛の状態に陥ってしまいます。
裏を返せば、成長因子がしっかりと毛母細胞に働きかける状況が作れれば、抜け毛・薄毛の状態から脱却できるということ。
しかも、副作用は全くありません。
育毛メソセラピーでは、この成長因子を直接頭皮に注入していきます。
まさに、毛髪再生医療ですね。
育毛メソセラピーに含まれる成長因子の種類
銀座総合美容クリニックの育毛メソセラピーでは、3種類の成長因子が使用されています。
具体的な内容は以下の通り。
IGF-1(インスリン様成長因子)
コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸などの生成を促進する働きがあり、破損している細胞や、新しい皮膚の再生に関与しています。
育毛面においては、毛髪を強化し、毛包を刺激して健康な髪を育てる働きがあります。
bFGF(繊維芽細胞成長因子)
人体に広く分布する強力な血管新生因子であり、血管新生および動脈形成を促進する特色を持ちます。
また、神経や骨の形成にも関与しています。
育毛面においては、頭皮の血流を促進し、毛包を活性化させる働きがあります。。
VEGF(血管内皮成長因子)
新生血管を生成するための大きな役割を果たしています。
また、腫瘍の血管形成や転移など、悪性化の過程においても関与しています。
育毛面においても、毛包に栄養を与える新生血管の形成を促進する働きがあります。
これらの成長因子が、銀座総合美容クリニックの育毛メソセラピーには含まれているんですね。
成長因子は、その名の通り髪の成長を促進します。
AGAが発症すると、髪の成長期が極端に短くなってしまいますが(⇒薄毛治療は早期対策が鍵)、成長因子は髪が成長する力を後押ししてくれます。
それでいて副作用がないという、素晴らしい成分です。
メソセラピーによる注入がポイント
成長因子がいくら素晴らしい成分でも、狙った場所まで届かなければその効果を十分には発揮してくれません。
育毛を目的とした場合、それは毛包周辺ということになりますが、例えば育毛剤などの場合はどうしても全ての成分が直接毛包周辺まで届いてはくれないわけです。
銀座総合美容クリニックのノーニードル育毛メソセラピーの場合は、電気穿孔法(エレクトロポレーション)という手法を用いて一時的に細胞間膜に微小な穴を空け、その穴を通じて成長因子をはじめとした有効成分を注入していきます。
結果、90%もの成分が届いてほしい場所まで届いてくれるのです。
最近では成長因子を含んだ高機能な育毛剤も発売されてきました。
実際、どうしてもクリニック通いに抵抗があるという友人に相談され、成長因子配合育毛剤Deeper3Dを紹介したのですが、かなり調子が良いようです。
※銀クリ卒業後、私も使用しています。詳細はこちらから。
⇒Deeper3Dの口コミ評価 実際に使って効果を検証
育毛剤で試してみて成長因子に効果を感じるのであれば、それをダイレクトに皮下に注入する育毛メソセラピーならさらに効果が期待できるのでは?と思います。
その友人は内服薬の個人輸入と合わせての使用で、改善状態に満足してしまったらしく、結局クリニックには行かずじまいになりそうですが、
最初に成長因子育毛剤を試してみて、
効果感じたら銀クリでノーニードル育毛メソセラピーを受けてみる
という流れもありなのかもしれません。
いずれにしても、私がAGA治療に銀クリを選んだ決め手はこの成長因子でした。
とにかく育毛メソセラピーが安い。
⇒東京のAGA病院費用比較
育毛メソセラピーのみの施術が可能なのも、人によってはとてもありがたいですね。
内服薬と合わせての施術を受ける場合も育毛メソセラピーのみの施術を受ける場合も、
まずは無料カウンセリングを受ける必要があります。
カウンセリング時に育毛メソセラピーを受けたい旨を伝えると、
流れがスムーズに進みます。
>>フィナ・ミノタブの個人輸入と育毛メソセラピーの併用のページに進む